こんばんは(^^)建築工房 やまだや 山田好美です。
先日MS様新築工事の棟上げを行いました。
今週は天気が良い日が続き絶好の棟上げ日和でした(^-^)
MS様邸は屋上バルコニーがあり、棟上げ後の雨養生に不安な面があったので本当に助かりました。
ではではこれまでの工事写真を基礎工事からのせていきます。
基礎は建物構造物を、支持し安定させるための土台となる部分です。
大変重要な工程になります。基礎工事の各工程は問題がないかしっかりと確認します。
土台・大引を敷き合板を張り詰めます。
柱はヒノキなので現場には私が大好きなヒノキのいい香りが漂います(^^)
床は剛床工法です。「剛床工法」とは、根太を設けず床下地合板を厚くして、直接梁材に留め付ける床組み工法で、木造軸組工法で一般的な「根太床工法」に比べ地震や台風時に発生する水平力に対して強い造りです。
家屋のねじれを防止し耐震性や耐風性に優れた効果を発揮します。また、床を厚くすることでたわみが減少し、床鳴りが発生しにくくなると同時に、耐火性能も上がります。
木材の接合部の金物もすべて付けてあるか、締めてあるかすべてしっかりと確認していきます(^-^)
無事に棟上げ工事が完工しました(^-^)
現場では一つ一つの作業をしっかり丁寧に行い、次に進んでいく事が大事ですね。
工事の進捗状況はずいじUPしていきますのでよろしくお願いします(^^)