S様邸 外構工事

こんばんは(^^)建築工房やまだや 山田好美です。

東京で桜が開花しましたね。まだ肌寒く感じる日も多いのですが、春が近づいていますね。

桜は日本を象徴する花として散って行く儚さや潔さなど、古くから桜は諸行無常といった感覚にたとえられている様です。ぱっと咲き、さっと散る桜 勧賞していると感慨深いものがあります。

さてさて、今日はS様邸外構工事の写真をUPさせて頂きます。

外構工事を行う時は道路とお家の地面の高さ・距離などを考慮し敷地に水が溜まらない様に、斜度がきつくならない様に工事を行う前に綿密に打ち合わせを行います。

IMG_0003 IMG_0006

S様邸は東西に長く南面道路のお家です。まずはテラスを作成します。テラスの下となるコンクリートを打設します。今回はタイルのテラスを提案させて頂きました。

IMG_0167

高さ・出幅などを考慮して打設したコンクリートの上にタイルを施工して完成です!シンプルモダンな色合いの外観の家に雰囲気が合っていていい感じです(^^)

IMG_0181 IMG_0178

IMG_0184

S様のご要望でアプローチには枕木を敷きました。今回枕木の間に芝を敷くので段さで足元が躓かない様に枕木を2本合わせて敷き、歩きやすいように工夫しました。

IMG_0170

コンクリートも予算、デザイン両方を考慮してタイヤが乗る部分のみ打設しました。

もう少しで完成です!又S様邸外構工事はUPさせて頂きます(^^)

外構工事をご検討中のお客様(^-^)

建築工房 やまだや 下記の番号に!

○0120-933-386 ご相談・見積もり無料 お気軽にご連絡下さい!

○メールでの問い合わせも受け付けております。info@k-yamadaya.jp

しつこい営業はいた しません(^^)私自身売り込まれるのが好きではありませんし、元々技術屋あがりなので営業トークが上手でありません^_^;

お気軽にお問い合わせください(^^)よろしくお願い致します。

O様邸リフォーム工事2

こんばんは。建築工房やまだや 山田好美です(^^)

先日、今は引退した左官屋さんににあるものを頂きました(^<^)

IMG_4381 IMG_4382

上記の画像が頂いたものです!これ何で製作しているかわかりますか?

全て漆喰で製作した蔵の模型になります。

なまこ壁・屋根の棟、瓦・ドアすべて漆喰で製作しているのです!?

頂いた中村左官さんは文化財の保護修繕や古民家の再生などの仕事を主として左官屋さん一本で生きてきた腕のいい職人さんです。

私も漆喰工事や塗り壁工事の時などはお願いしていました。

中村左官はすのまたという海藻を煮て漆喰に混ぜて使用していました。昔の漆喰に近い物ですね。それを混ぜる事により粘り気がでて割れにくくなり、又光沢がますのです。

今回、古民家工事の土間の仕上げで知恵を借りたくてお伺いし色々なお話をしていた所、私に漆喰で作った模型を譲ってくれました。

IMG_4209

上記がこの漆喰を塗ったコテです。すごい小さいです!

その他にもたくさんの見た事がないコテを持っていました。このようなコテは販売しているものではなく、現場・作成するものに合わせて作っていたようです。

このような道具が綺麗に手入れをされておりまだ使ってくれと訴えている様でした。改めて中村左官さんが引退してしている現状に寂しさを感じてしまいました・・・

いろいろな経験をしてきた知恵・見識のある職人さんはこれから少なくなる事は確かです。少しでもその知識・知恵を勉強させて頂く機会を得たいと思い、今回は私が無理にお願いをして古民家工事では中村左官さんの手を借りる事となりました(^^)その施工に関しましては又後日のブログで記載します!

さてさてO様邸工事の画像をUPしていきます。

IMG_0298 IMG_4325

前回の続きですね。ひとつひとつ丁寧に木の刻みを行い塗装して制作したものは

IMG_0032 IMG_0033

テラスです!テラスはあると便利ですよね。木だと腐らないか心配というお客様もいますよね。しかし私の経験上屋根の下にある木部は条件にもよりますが腐る事はそうそうありません!長持ちさせる為、定期的にする塗装のお手入れもタオルで拭いて塗装を染み込ませる方法などもあリ比較的楽に自分でお手入れできます。

今回の工事ではバルコニーも修繕しました。

IMG_0219 IMG_0147

O様邸のバルコニーの床はプラスチック製の床板で所々破損し外れている状態でした。まず既設プラスチック製の床を解体します。その後下地である鉄骨をケレンし錆止め・仕上げ塗装を行います。見えなくなる所だからこそ丁寧に仕事をおこないます!

IMG_0162

IMG_4360 IMG_4365

今回はお客様の要望で無垢の杉板を敷きました。水はけを良くするため間を少し開けています。普段私はバルコニーの床は木を使うことをお勧め致しません。お客様の要望もあり定期的に塗装を行って頂く事と、耐用年数をお話しした上で施工させて頂きました。でも無垢の幅広の床板は感じがいいですね!定期的に塗装して頂く事により長持ちする事が出来ると思います。

O様邸の工事の続きは又後日UPさせて頂きます!

O様邸中古住宅リフォーム工事

こんばんは(^^)建築工房やまだや 山田好美です.

先日息子(次男)の県立高校の合格発表がありました。

今年に入ってから我が家の雰囲気が受験モードで少しピリピリしていました(^_^;)

合格発表の当日私は仕事だったのですが連絡が来るまで全然落ち着きませんでした。。

10時過ぎに息子から直接電話があり”受かったよ”との言葉にホッと気持ちが落ち着き私も”おめでとう”と返し電話を切りました。

私自身これまで何度も試験を受けていますが、子供の試験の合否は自分の事より全然心配で合格という結果はとても嬉しい出来事です!

次男にはこれから始まる高校生活を勉強・運動・遊びと充実した毎日を過ごしてもらいたいと願っています(^^)

さてさて、先日O様邸の中古住宅リフォーム工事を着工しました。

では工事写真から

IMG_4238 IMG_4242

上記の工事は雨戸敷居の交換工事で既設敷居を撤去している所です。木製の敷居が長年の使用で削れ又腐食し雨戸の開け閉め大変になっていた為交換工事を行いました。外壁・サッシなどの傷がつかない様に撤去します。

IMG_4255 IMG_4245

IMG_4256

事前に既設敷居の寸法を確認し作業場で制作してきます。滑りやすく木が擦れて削れない様に敷居滑りを取付け、塗装して完了です。敷居の材質は腐食しずらい材料米松を使用しています。腐食している敷居はすべて取替を行いました。

IMG_4396  IMG_4395

IMG_4404

IMG_4369 IMG_4368

上記はフローリングの増し張り工事を行っている画像です。既設のフローリングが部分的に経年劣化で踏むと凹む所がありました。根太(下地木部)の状態は問題がないので、増し張り工事を行いました。昔の住宅はバリアフリーではなく部屋の敷居が20~30mm上がっている事が多く、増し張することによりこの段差も解消することができます。

O様邸の工事も順調に進んでいます(^^)

IMG_4397

上記の画像は私です(^<^)私も久し振りにノミを持ち刻みを行いました。

やっぱり作業している時が一番仕事をしていて楽しく感じます!

何を作っているかは又次のブログで紹介いたします。。

今日は最近反抗期が始まっている家の3男の画像で締めます。。

IMG_4278

私の事をこのウルウルした目で見つめる事が多く。。

あまり。。しつけができていません。。