こんばんは(^^)建築工房 やまだや 山田好美です。
最近台風が日本に上陸する事が多いですね(^_^;)この季節建築現場では台風対策に追われる事が多いです。風による足場倒壊・産廃ゴミの飛散・まれに仮設トイレが倒れる事もあります(^_^;)工事現場ではお客様だけはなく近隣の方々にもご迷惑をお掛けする事にもなるので、事前にしっかりとした仮設計画・対策が必要になります。
台風による住宅被害で最多いのは屋根の瓦・スレートが吹き飛ぶ事です。その次に多いのが屋根部分からの雨漏り・外壁部分の吹き飛びです。被害を最小に押さえる為には日頃からのメンテナスが重要です。やまだやは無料で調査を行っています。気になる方はお気軽にご連絡ください(^-^)
さてさて、先日T様邸外壁・屋根塗装工事が着工しました(^-^)
塗装工事の工程は下地処理・下塗り・中塗り・上塗りの4工程となります。
T様邸は下地処理を行っている所です(^-^)
下地処理というのは、劣化している表面の処理や塗料の密着を良くするために行う工程にです。表面に油類などの成分があると塗料の密着が悪くなります。高圧洗浄で汚れをとり、油分は溶剤で拭きとります。
鉄部などは表面に細かな傷を付ける目荒らし、錆などが発生している場合は錆の除去します。劣化している塗膜がある場合は、その塗膜の除去・コケや汚れ、埃などの除去を行います。
又、クラックがある場合クラックの幅により補修が異なります。
クラックにはモルタル・セメントが初期の乾燥する段階で発生する幅の狭いヘアクラック・構造上の問題よって発生するクラックに分けられます。
ヘアクラックの補修はそれ以上幅が広がる事がないのでセメントペーストを塗布・下塗り剤の塗布で補修できます。
幅が広いクラックにはⅤカットを行いそこにコーキングを充填します。そのうえでセメントペーストを塗布します。場合によっては補強シートなどを張る事もあります。又その他必要な個所にはコーキング処理を行います。
以上の作業が下地処理になります。塗装工事では下地処理が1番重要な工程になります。下地処理をしっかりおこなう事により塗膜本来の保証期間が保たれるのです。
ではでは工事写真を(^^)
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雨が続き工事が捗らない日が続いていますが。。。。
お客様に喜んで頂ける様に。。。
古島がこの素敵な笑顔で塗装しております(^<^)
T様邸の工事も随時UPしていきますのでよろしくお願いします(^^)