こんばんは!建築工房やまだや 山田好美です(^^)
今月は2日程静岡県伊東市の別荘地で工事を行わせて頂きました。
工事中の現場で郊外では見かけなくなった珍しい生き物と遭遇しました。
それは。。
やまだやのシンボルマークでもある二ホンヤモリです!
苦手な方はすみません(^_^;)まだ子供で小さくとても可愛かったです
やもりは夜行性で生きた虫、白蟻なども食べるのです。
家にとって害になる様々な虫を食べるので、家を守ってくれる縁起物として
「家守」と言われているんです。
建築工房やまだやを始める時、地域の家守りとしてお客様の大切なお家を末永く守らせて頂きたいという思いからやもりをシンボルマークにしました。
最近なかなか見る事がないのでとてもうれしかったです(^^)
さて、今日は先日完工したH様邸の防水・塗装工事の工事写真をUPしていきます。
最近塗装工事の依頼が増えてきています。お客様から問い合わせがありお話を聞いていると、どうも変な事をお客様に言う飛込みの業者さんが南足柄で営業しているようです。
今工事を行っているHD様・これから工事を行わせて頂くY様の話ではご近所で塗装工事を行っている業者さんが急に訪問してきて屋根が浮いていると言う話をするそうです。しかも作業着を着た職人さんの場合もあるそうです。
実際私の方実際屋根に上り確認してみると全然問題ないのです。
お客様に危機を煽り営業しているみたいですね。
やまだやでは現場調査を行い現況の状態に問題がない場合その事をお客様に伝え工事を行う事はありません。もちろん現場調査は無料なのでお気軽にご相談ください!
ではでは、H様邸の工事をUPしていきます。
H様邸はルーフバルコニー・外階段の防水、塗装修善・外階段の手摺りの取り付け工事を行いました。
外階段は鉄骨なのですが木下地を行い壁はモルタルで仕上げています。床は鉄の床にモルタルで仕上げを行っているので水が浸入し裏側の露出している部分の錆がひどい状態でした。
壁は水が浸水していて鉄骨が錆び木下地も腐りひび割れ落下しそうな所もありました。
まずは丁寧にに高圧洗浄を行い下地補修(クラック補修)を行います。今回の工事では落下しそうな壁は解体し鉄部を露出させました。
塗装工事では下地洗浄・補修工事がもっとも大事な工程です。
この工程が経年劣化に塗膜・防水膜に一番影響します。
露出した鉄骨部分なケレンを行い錆止め塗装を行います。水が内側に回らない様に水切りも取り付けました。その後モルタルで補修を行います。
既設の壁はモルタルを厚塗りしていてクラックの原因にもなっていたので適切な厚さで仕上げ壁に段差付けました。
この様な工事は建物の構造を理解していないと対応ができません。通常塗装職人さんでは雨漏りの原因はわかっても一番良い修繕工事を提案する事が難しい場合があります。
例えばクラックの原因が新築時のモルタルを塗るのに乾燥時間の問題なのか?それとも左官下地である防水シートをしっかり止めていないのか?その壁に負荷がかかる構造なのか?など様々な要因があり修繕方法も原因により考えなくてはいけません。
しっかり把握することにより的確な工事価格でで的確な工事を行うことができるのです。
建築工房やまだやはそこに自信があります!的確な原因を理解し工事を行うことによりお家のメンテナンスにかかる費用を軽減させます。
ルーフバルコニー・外階段の床、笠木はウレタン防水仕上げ
笠木とは手摺の上部です。ここも水が浸入しやすいのでウレタン防水で仕上げました。
外階段のモルタル壁面はフッ素樹脂塗料仕上げ
鉄部はウレタン樹脂塗料仕上げ
全て下塗り・上塗り2回の3回塗りです。
階段には樹脂の手摺を取り付けました。アルミや鉄と違い外部の温度の影響を受けずらく手摺自体が暑くなったり冷たくなったりすることを緩和する事ができます。
ルーフバルコニーには洗濯物干し金物も取り付けました。今までは置き型の昔のタイプの物干し台を置いていたのですが、台風の時倒れたり、防水した床にもいい影響を与えないので壁付けのものを取付けました。
H様よきご縁を与えて頂き感謝しています!ありがとうございました!
お家の塗装・防水の劣化、雨漏りなどが気になるお客様(^-^)
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しつこい営業はいた しません(^^)私自身売り込まれるのが好きではありませんし、元々技術屋あがりなので営業トークが上手でありません^_^;
よろしくお願い致します!