小田原市曽比H様邸 大屋根雨漏り改修工事 ガルバリウムカバー工法

こんばんは!(株)やまだや 山田好美です。

今日は令和2年10月9日。天気は雨肌寒い1日でした。

明日台風が関東に上陸しそうです。今年は台風が少なくこのまま関東に上陸するような台風は来ないものだと勝手に思っていたのですが(^_^;)

台風が通過すると台風の雨、風により、雨漏りや屋根の破損、飛ぶなどお困りのお客様からのお問合せが増えます。

当然ですが雨・風が吹いている時は修繕を行う事ができません。

雨漏りや、屋根の不具合などは事前に点検を行う事により予見できることがあります。

被害が発生した後より事前に修繕を行う事により、修繕費用を軽減することができるので、多少の雨漏り・屋根の破片を庭で見つけたなど少し気になることがありましたら、やまだやでは無料で調査させて頂きます! お気軽にご連絡ください!

ではでは今日は先日完工した小田原市曽比H様邸大屋根雨漏り修繕工事を更新します。

H様は大屋根カラーベスト屋根材からの雨漏りに困り、チラシをみてお問合せ頂きました。

H様邸では今まで2~3回ほど屋根・外壁塗装工事を行っています。

雨漏りがする様になった時期など詳しくお話を聞いていると、最後に屋根塗装工事を行ってから雨漏りが気になり始めた事がわかりました。

木造建築の屋根は相当古い建物ではない限り、杉板かベニヤの上に防水シートを引いてから屋根材を施工しています。

通常その防水シートにより室内に水が侵入しない様になっているのです。

カラーベストは1枚、1枚の板を横、上下重ねていき、上下重なった部分見えない部分に釘かビスでベニヤや木下地に止めているのです。

重ねているだけなので多少隙間があり多少の水が侵入します。

しかし防水シートがある為雨漏りはしません。

又防水シートの上を水が流れて屋根材の上下の隙間から水が出ていくので雨漏りしないのです。

又隙間がある事により通気が取れて乾燥します。

しかし、塗装を行いその上下の隙間を塞ぐことにより侵入した水のでる場所が無くなり、逃げ場が無くなった水が屋根材を止めている釘穴から室内に浸水して雨漏りになるのです。

その為カラーベストなどの塗装を行う際、状況によりこの隙間を埋めない様にスペーサーという部材をいれて塗装を行います。

お家のメンテナンス工事には正しい知識を持ち、正しい工事を行う事が、正しいメンテナスになり、お家をより良い状態で長持ちさせることが出来るのです。

その事を理解している業者さんとお付き合いする事が本当に大切だと思います。

H様邸ではガルバリウムカバー工法をご提案させて頂きました。

H様邸では棟に瓦を使用していました。瓦は今回の工事ですべて徹去しました。

瓦の徹去を行い下地に粘着する防水シートを施工します。

ガルバリウム横葺き屋根を施工して完工です!

H様この度はご縁を頂きありがとうございました!

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しつこい営業はいた しません(^^)私自身売り込まれる事が好きではありません。元々技術屋あがりなので営業トークが上手な方ではないので。。^_^;

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