こんばんは!(株)やまだや 山田好美です。
続けて投稿します!
では先日完工した小田原市穴部A様邸 凹み床 フローリング改修工事です。
A様は長年気になっていた床の凹みを解消する為、チラシを見てお問合せ頂きました。
工事前写真
A様邸1階フローリングの状態は所々踏むと凹みがあり、あまりにも気になる箇所にはA様自身がガムテープを張っている状態でした。
このような状況はお困りのお客様が多くお問合せが多い案件です。
築15年以上経つお家でフローリングが凹む原因の理由の多くはフローリング材の経年劣化による強度不足と、床下地木材にフローリングⅠ枚しか貼っていない強度不足です。
昔の建物は床下地木材にフローリング1枚張りが通常の仕様でした。
しかしフローリングの経年劣化により強度が落ち、下地木材の間でたわんでしまう事が凹みの原因なります。
床下地木材は昔の建物では45cm間隔です。
フローリングが12.5㎜~15㎜です。
木材の幅を差し引きおよそ30cmの間を12㎜から15㎜の板が置いてある状況なので、その間でたわんでしまうのです。それが凹みの原因です。
これとは別に床下地木材が腐食していることがありますので注意しなければいけませんが、
A様邸ではフローリングの強度不足が原因の為、既設フローリングの上に増し貼りする施工方法を提案させて頂きました。
この工法はフローリングが2枚張りになるので強度が増し、フローリングを解体する費用を削減できます。
上記写真
A様邸 床フローリング工事工事前・工事後
上記写真
A様邸 床フローリング工事工事前・工事後
上記写真
A様邸 床フローリング工事工事前・工事後
今回の工事では1階部分 23坪分の工事を行いました。
上記写真
A様邸和室畳 フローリング工事
上記写真
A様邸洗面所 壁面クロス・洗面化粧台交換
上記写真
A様邸 襖制作・襖貼替工事
A様邸ではフローリング工事の他に
和室畳、フローリング工事・洗面所壁、化粧台交換工事・襖制作、貼替工事を行いました。
A様この度はご縁を与えて頂きましてありがとうございました! 感謝致します