こんにちは！㈱やまだや 山田好美です。
今日は令和3年3月8日。天気は雨、昨日から寒の戻り、肌寒い1日です。
以前の投稿から1か月以上経ち気が付くと2月は投稿していませんでした(^_^;)
今日は続けて投稿させていただきます。
最初に先日完工した小田原市府川I様邸外部塗装工事です。
I様は外壁の汚れ、一部塗膜の剥がれなどが気になりチラシを見てお問合せ頂きました。
上記写真 I様邸工事前
現況の壁面を確認した所、塗料の色成分の顔料がチョークのような粉状になって現れる現象、壁面全体の塗膜がチョーキングしていました。
又I様邸は屋根一部が突き形状のドーマーがあり本来はそこに窓があるのですが、I様邸では窓はなく飾りの為木材格子が取り付けてありました。
その格子木材が腐っており外れている状況でした。
今回の工事では格子の撤去・外壁、屋根塗装を行いました。
上記写真 I様邸完成写真
屋根は遮熱塗料・壁面はシリコン塗料で仕上げました。下塗り、上塗2回、計3回塗装です。
屋根は気温など外部環境の影響を一番受けやすく、塗料の良し悪しが屋根材料の経年劣化に影響します。
屋根材として良く使われているカラーベストの主な原料はセメントです。セメント自体に防水性は低く素地では熱による収縮など外部環境の影響を受けやすい材料です。その為表面に塗っている塗膜がとても大事になります。
遮熱塗料を塗った屋根材表面温度は普通の塗料と大きな差がでます。
夏の高温における材料の負担を減らす事で屋根材料の耐用年数を伸ばすことになります。
上記理由などでやまだやでは遮熱塗料をお勧めしています。
今回の工事では一部、窓のリフォームも行いました。
I様邸は南・北面に障害物となる大きな建物が無く、風が通る立地になります。
特に北面窓で1枚だけ雨戸、外部格子がなく風が強い日に割れることを心配していた場所がありました。
上記写真 窓リフォーム工事後
気になっていた窓はガラスを強化ガラスに変え、北側にあるので結露が酷かった為内窓を取り付けました。
これですべての工事が完了です！
I様この度はご縁を与えて頂きましてありがとうございました！ 感謝致します