こんばんは(^^)やまだや 山田好美です。
今日も暑かったですね(^_^;)
全国222か所で今年の最高気温を更新したそうです。夏の暑さが年々厳しくなっていきますね。
昼間温度が上がりすぎると 地表付近の空気と、上空の空気の温度差が大きくなるため積乱雲が発生し雷雨や竜巻の発生の要因になります。
竜巻の被害は神奈川県でも起きています。竜巻に遭遇した時避難する場所がないときは地表に膝間付くか、地表より低い側溝などに身を潜めれば避難場所になります。
人命にもかかわる事なので注意報が出た時は気を付けたいですね。
さて今日は浴室リフォームの事について書かせて頂きます(^-^)まずはビフォー、アフター画像を
毎日使う場所だからこそ浴室という場所に関しては、快適に過ごせる空間にしたいですよね(^^)
在来工法のお風呂とユニットバスにリフォームするメリットを書かせて頂きます。
在来工法のお風呂は
○浴室は大体北側にある場合が多くタイル貼りが多いので全体的に寒いです。特に冬は冷えた脱衣室・浴室から暖かい浴槽にはいる温度変化に伴い血圧の変動が大きく倒れてしまうヒートショック現象が起き、高齢者の方はが心筋梗塞や脳梗塞の引き金になってしまうことがあります。ヒートショック現象が原因で亡くなる方が一年間に推定一万人以上いるそうです。
○在来工法の浴室は、脱衣室と浴室の部分に段差があるのが一般的です。この段差は、高齢者や子供などは特に気をつけなければならない部分です。
○浴室のサイズにもよりますが、在来工法の浴槽は足を曲げ1人で入る大きさが多いです。
○タイルの目地、コーキングの部分にカビが発生してしまい掃除が大変です。タイルはひび割れが発生してしまいそこから浸水して構造体の腐食に繋がる場合があります。
以上の事はユニットバスにリフォームする事により解消する事ができます。
ユニットバスはユニットを設置するので防水性にすぐれ、漏水による構造体の腐食などの問題はほぼありません。
又保温性にも優れ冬でも極端に寒いことがありません。さらに浴室乾燥暖房機を取り付ければ、浴室内は暖房で冬でも暖かくリラックスした空間となります。
また梅雨時期には、乾燥機を使って洗濯干場にもなります。
ユニットバスの場合、もともとメンテナンスがしやすいパネル素材で作られていることから、掃除が楽になります。
浴槽のサイズにもよりますが、ユニットバスの場合は浴槽が半身浴が出来る様なタイプがあったり足を伸ばして入れることなどお風呂好きの日本人にはメリットが多いです。
在来工法による浴室リフォームでも以上にあげたユニットバスの機能性は実現できます。又浴槽の大きさ・形、浴室の美観・オリジナリティは在来工法のお風呂の方が自由度があります。
只在来工法のお風呂は工期が長くなります。
又東北大地震の時在来工法のお風呂は躯体と同様に揺れ壁のタイル・天井が落ちた割れたという被害は多くその時にユニットバスに変えたお客様もいました。
毎日のように使いリラックスしたい場所なので、快適な入浴タイムを実現したいですよね.
明日工事の工程・金額の事について書かせて頂きますのでよろしくお願いします(^-^)