こんばんは(^^)建築工房 やまだや 山田好美です。
ブラジルではリオパラリンピックが開催されていますね。私が注目している競技は車いすラクビーです。車いす同士がぶつかり合う激しいボディコンタクトは見ごたえがあります(^^)
車いすラクビーで日本代表として活躍している池崎大輔選手は抹消神経の損傷により手足の筋力が徐々に低下、そして次第に動かなくなる難病にかかっているそうです。
色々な事を乗り越え頑張って来たからこそ今リオパラリンピックの舞台に立っているのでしょうね。
オリンピックとパラリンピックのメディアの取り扱い方など温度差を感じると少し寂しい感じがします。これまで努力を重ねて日本代表として頑張っている選手達の姿に励まさられる国民も多いと思うのですが(^_^;)
さてさて、M様邸古民家リフォームも順調に工事が進んでいます(^-^)
母屋横に建っていた離れ2階建て物置の解体が完了しました。
築100年位経つ物置なので古い農機具や馬具が沢山でてきました。
見るもの見るもの見た事がない物ばかりで、当時の方々がこのような道具を使って生活している風景を思い浮かべると感慨深い物がありました。
先日から内部の解体も始まりました。まずは1階の天井を解体しました。
内部の解体は大工さんの出番です!(^^)どの様に作っているかを知っているどこを切り離せばいいのかなど要領を得て早く解体ができます。
最近の建物ではなかなか使わない製材して四角くないタイコ梁がみえてきました(^^)
2階の下地床板も無垢の厚い板を敷いてあります。
梁は欅を使っていました。今では考えられない贅沢な作りです(^^)
当時は家の中で囲炉裏を使っていたので木材がススで黒くなっています。この色も塗装ではなかなかでない味わいのある色になっていました。
構造体は当時建てた大工さんの仕事ぶり・考え方などが分かるのでとても勉強になります。
長い年月で蓄えられた埃は凄かったです((笑)
上記の画像!とっっても腕が良く気立てのいい赤池大工さんがいつもの素敵な笑顔で
こんなに黒くなりながら頑張って解体してくれました(^-^)
赤池さんお疲れさまでした!いつもありがとうございます(^-^)
又M様邸古民家リフォーム工事は更新していくのでよろしくお願いします(^^)