こんにちは! 建築工房やまだや 山田好美です(^^)
今日は令和2年2月25日。
今年は本当に例年になく暖冬傾向にある冬ですね。
今年は東京五輪が開催される年です。仕方が無いことですが、新型コロナウイルス感染症の蔓延で今一つオリンピックイヤーという実感が湧きませんね(^_^;)
感染リスクを配慮し、オリンピック関連の人出が見込まれる催事やイベントの中止も相次いでいるようです。
開幕式までのこり150日。そこまでコロナウイルスの流行が続くとは思えませんが、何らかの変更を余儀なくされる事があったとしても無事に開会式を迎え、すべての人にとって良いオリンピック・パラリンピックでだったと思うような式典にして頂きたいと願います(^^)
さて昨日南足柄市塚原O様邸雨漏り修繕外壁塗装工事を着工しました。
O様は台風時の雨漏りにお困りでチラシをご覧頂きお問合せを頂きました。
先日足場を架け今日外壁洗浄工事とともに漏水検査も行いました。
室内漏水箇所を確認し外部の状態・外壁・屋根などの施工に問題がないかを考慮し散水を行います。
O様邸の雨漏りの原因は
まず一つ目に下屋根部分と壁面との取り合いに雨押さえいう部材がない為でした。
上記左側画像が雨漏りしている屋根です。右側の画像は編集していますが同じくO様邸で下屋と屋根の取り合いに雨押さえが施工している箇所です。
雨押さえは外壁内側に立上り部分が壁面内部に雨が侵入しない様に施工してあります。
壁と屋根は異なる素材で施工しており一体ではありません。素材そのものの熱収縮率も違うため隙間が生じやすく台風など巻き上がる雨風の時、雨押さえが施工していなかったり立上り高がないと壁内に水が侵入して雨漏りの要因となります。
下記写真が二つ目の雨漏り要因箇所です。
下屋根部分、唐草という屋根部材の施工に問題がありました。写真での説明が難しく割愛させて頂きますが壁面内部に通じる隙間が原因です。
3つめはよくある雨漏りの要因ですが
後付けによるアルミバルコニーの躯体との緊結部分からでした。アルミバルコニーの緊結はボルトなどで躯体に直接止めています。長い年月とともにボルトが緩み隙間が生じ台風の時などはそのわずかな隙間から水が吸い込まれ漏水します。
今日の漏水検査で漏水要因が特定できたので、原因に合わせた補修方法で修繕を行います。
雨漏りの場所を特定するの散水による漏水検査で特定することができます。水の侵入箇所だけを考え散水をし漏水箇所を特定しても要因がわからないと適切な修繕ができません。
水の侵入箇所・要因・適切な修繕方法を検討するには木造建築のすべての施工手順・方法・収まりなど経験としての知識がないとできない事だと私は考えています。
建築工房やまだやは私自身が元々大工経験者で自社で働く塗装の職人さんも20年以上の経験があり木造建築・塗装に関する経験・知識にとても自信があります。外部改修工事に関しましてもお客様にとってよりよいご提案できると自負しております。
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しつこい営業はいた しません(^^)私自身売り込まれるのが好きではありませんし、元々技術屋あがりなので営業トークが上手でありません^_^;