小田原市曽比K様邸外部改修工事

こんばんは!㈱やまだや 山田好美です。

今日は令和3年7月13日。天気は晴れのち雨、不安定な天候でした。

ここ数年この時期になると大雨による水害が発生しています。

熱海の土石流では甚大な被害がありました。

被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
又、お亡くなりになられました方々に心よりお悔やみを申し上げます。
現在行方不明の方々が一刻も早く救助されることをお祈り申し上げます。

今日は先日完工した小田原市曽比K様邸外部改修工事を更新させて頂きます。

K様はゴールデンウィーク中、風の強い日に屋根の棟板金が風で持ち上がり外れてしまった事で雨漏りなど2時被害が心配になり、以前配布していたチラシを見て頂きお問合せ頂きました。

ゴールデンウィーク中で弊社でもお休みをしていたのですが、電話だけ私の携帯に転送していました。

電話を頂いた時山梨にいたのですがK様のお困りの様子が電話越しに理解できたので、予定を変更し翌日朝一番でお伺いさせて頂きました。

状況を確認すると屋根棟の板金が外れており持ち上がっている状況でした。

その日は私自身が屋根に上り1次的に飛ばない様に棟板金を直しました。

K様とお話をさせて頂き屋根棟板金・屋根、外壁塗装工事を行わせて頂く事になりました。

上記写真

屋根の頂点部分棟と呼ばれる部分に施工されているものが棟の板金です。

K様邸の屋根材はカラーベストです。

カラーベストでは屋根の頂点部分を折り曲げて取付けを行う事が出来ません。その為折り曲げ加工する事ができる部材、一般的には板金部材で施工しています。

板金部材の取付けはカラーベストの上に下地木材を止めそこに釘止めしているのです。

屋根に棟部分に施工している釘が浮いているなど良くご相談を受けます。

止めている釘が抜ける理由はステンレスの釘を使い止めているからです。

一見すると錆びないからステンレスの方が良いと考えますが、そうではありません。

木材に打つ釘は錆びるから抜けないのです。

錆びた釘は体積が膨張し打ち込んだ部分が木材で締め付けられます。

その為抜けないのです。

只屋根という雨が当たり環境が過酷な中では錆が酷くなり鉄がもろくなります。

上記理由で屋根の棟板金には下地に木材を使うのも、ステンレス釘で止めるの良い条件だとはいえません。

上記写真

弊社では下地木材を撤去して板金で棟板金(ガルバリウム)を取り付ける下地を制作し棟板金を(ガルバリウム) 施工します。

止めるのはステンレスのビスです。

棟の板金を直し塗装工事です。

上記写真 K様邸工事前

上記写真 工事中・工事完了前 点検

上記写真 屋根棟改修・塗装工事完了

上記写真 外壁塗装工事完了

K様ご縁を頂けた事に感謝いたします。ありがとうございました!

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