こんばんは(^^)建築工房 やまだや 山田好美です!
今日は暦の大寒にふさわしく寒い1日でした。
最近の気温は寒さに弱い私にとって試練の毎日です(笑)
今の住宅は高気密・高断熱の施工を標準仕様のお家が多く室内ではそこまで寒さを感じる事がありません。
リフォームで断熱工事を行うには壁を解体するか壁をふかして高性能の断熱材を入れる他外壁をリフォームして外断熱をするなどの方法があります。しかしそれ以外にも断熱する方法があるのです!!
皆さんはご存知ですか?外壁・屋根の塗装でも断熱する事ができる事を
その塗料宇宙技術を応用して日進産業で開発しているガイナという塗料になります。
「ガイナ」は、日本の宇宙ロケット開発技術を応用して生み出された商品です
その技術というのは、ロケットの先端部(フェアリング)で使われている、塗装で断熱することができる技術です。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H‐Ⅱロケット開発に際して打ち上げ時の熱から機体及び人工衛星を守るために先端部(フェアリング)に塗布する断熱技術を開発しました。この断熱技術は、軽量で熱制御性に優れた施工性を有しています。
我々日進産業も、独自に断熱塗料の研究・開発を長年続けていましたが、より幅広い温度帯に対応できるようにJAXAが開発した断熱技術を応用し、塗装で断熱ができる「断熱セラミック ガイナ」を開発しました。
ガイナにはその他に保温・遮熱・防音・空気室改善等の性能も持ち合わせています。
そこで今回は神奈川県柑橘果工株式会社本社工場の喫煙室に塗装させて頂く提案をさせて頂きました。
担当者の方のお話しでは匂いと部屋にこびりついているヤニでお部屋が暗く・汚れているのでなるべくヤニが付きにくくお手入れが楽になる塗料で塗装したいとの事でした。
工事前の喫煙室の画像です。今回は2部屋工事をやらせて頂きます。
最初に天井プラスターボードの剥がれ・コンクリート壁のクラックの補修を行います。
次に養生をしっかり行い下塗り剤をぬります。今回はヤニ止めのシーラーを塗布します。たばこのヤニはその上から普通に塗装して茶色く浮き出てきます。それを止めるのがヤニ止めシーラーです。今回の工事では室内で人が頻繁に出入りする所なので、すべて水性塗料を使用しています。
天井材と天井材の突き合わせの溝には刷毛でしっかりと塗装しあとはローラーで塗装します。
シーラーを塗布した後ガイナを2回塗りします。下記の左側の画像が1回目まだ天井の色が透けて見えます。2回目を塗ると色がはっきりしてきます。
左がビフォー右がアフター画像です。今回の工事では換気扇・エアコンカバーなどの清掃も行いました。見違えるように綺麗になりました(^^)
一般的に空気中に浮遊しているホコリ、チリ、花粉などの汚濁物質は、プラスの電気を帯びることで浮遊しています。またこれらの汚濁物質は、室内の壁や天井に静電付着します。ガイナは帯電性0.0の性質を持っており汚濁物質が付着しにくく、さらにイオン化した水分が浮遊している汚濁物質と結合し、浮遊しにくくなります。
ガイナはとてもおススメできる塗料です!
ガイナの性能・塗料が気になるお客様(^-^)
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しつこい営業はいた しません(^^)私自身売り込まれるのが好きではありませんし、元々技術屋あがりなので営業トークが上手でありません^_^;
お気軽にお問い合わせください(^^)よろしくお願い致します。