I様邸屋根葺き替え工事

こんばんは(^^)建築工房 やまだや 山田好美です。

先日いつもお世話になっているM様に祠の修繕工事をやらせて頂きました。

その工事画像は又の機会にUPする予定ですが、その工事中に不思議な事がありました。

工事をするのに作業場を設けて工事をしていたのですが、その直ぐ横の地面でウグイスが寝ているのです!?

電動のこぎりを使ったり、横に木材が落ちたりする危険で騒がしい所でです!

その時の画像が。。

 

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初めて見ました。警戒心の強い鳥がこんな近くで寝ているのを

しかも触っても全然起きないのです。凄くかわいい寝顔でした(^^)

さてさて、先日やっと天気に恵まれI様邸の屋根葺き替え工事を行いました。

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施工前の画像です。画像が遠い(^_^;) 既設の屋根は瓦葺きで雨漏りしていました.

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板金・大工さん達総勢6人で瓦を解体していきます。瓦は風化しており所々直してある状態でした。

瓦はレッカーを使い降ろしていきます。

瓦を剥がすと下地には杉皮を敷き詰めていました。杉皮は3層位で葺いてあり昔は今でいう防水紙の代わりに仕様していたのです。状況にもよると思いますが今日の工業製品であるアスファルト系の防水紙より劣化しずらい場合もあるようです。

瓦を止めていく木の桟も所々くじけています。

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全ての瓦を撤去し綺麗に掃除を行います。

ここまでの作業は午前中でほぼ完了しました。

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今回は今は物置と使用している建屋の屋根替えなので予算・屋根の重量などを考慮しガルバリウムの小波板を葺きます。

補強もかねてベニヤ板を敷き詰めます。その為木の桟をすべて打ち直しました。

くぎの打ち損じ・打ってない箇所がないか確認します。

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この日も夕方天気が崩れそうだったので急い工事を進め、アスファルトルーフィングを敷き詰めました。これで雨漏りは大丈夫です。

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屋根材は防水パッキン付きのビス止めです。ビスは引き抜き力に強く屋根替えリフォーム工事には適しています。

入母屋の部分も雨仕舞を考慮しガルバリウムの板で上まで貼り付けました。見た目良いです。

屋根葺き工事も順調に2日で完工しました。

I様工事期間中いつも10時・15時にはお茶・お菓子などを頂きお気を使って頂きありがとうございました!

屋根替え・雨漏りでお困りのお客様(^-^)

建築工房 やまだや 下記の番号に!相見積もりOkです!

○0120-933-386 ご相談・見積もり無料 お気軽にご連絡下さい!

○メールでの問い合わせも受け付けております。info@k-yamadaya.jp

しつこい営業はいた しません(^^)私自身売り込まれるのが好きではありませんし、元々技術屋あがりなので営業トークが上手でありません^_^;

S様邸物置建替え工事

こんばんは(^^)建築工房やまだや 山田好美です!

今日は先日完工したS様邸物置建替え工事の写真をUpさせて頂きます(^^)

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S様邸の物置は母屋の裏側にありそこまでの経路が狭く大きな重機が入らないのでユンボとレッカーを使用し解体を行いました。

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解体した物置は建物と廻りの地面との高低差が無かった為、雨が降った後物置の周りに水溜りが出来ていました。それを考慮し地盤面を調整しました。既設地盤を転圧し砕石を敷き詰め又転圧を行います。

鉄筋を行い耐圧版のコンクリートを打設した後立ち上がりのコンクリートを打設します。べた基礎工法です。

住宅の基礎程の仕様ではないですが、建物の重量・地盤の状況などを考慮し鉄筋・コンクリートの厚みなどの仕様を選定し施工を行います。

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私が書いた図面を元に赤池大工さんが木材に墨付けを行い作業場で刻みを行い、現場に木材を搬入します。

私と池大工さん2人で一日で建て方を行いました。しかし最近現場の外作業時の雨が多いです。。

私は今まで棟上げの日は晴れの日がほとんどで最近ついてないなと思っていました。でも本当は他に原因があったのです(・.・;)

現場に雨男がいるらしいのです!?

先日も屋根替え工事を予定していた日が天気が崩れそうなので延期しました(・.・;)

迷信ですよね。。雨男なんて。。赤池さん!

さてさて現場の続きです。。(笑)

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サッシを取付けサッシ廻りの防水テープ、屋根にアスファルトルーフィング、壁に透湿シートをしっかりと貼り壁材の下地となる木(胴縁)を施工します。

この時点で雨漏りしなければ屋根・外壁を施工しても雨漏りする事はありません。

 

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屋根・壁は錆びにくく腐食しずらいガルバリウム鋼板の小波板を施工しました。壁材はシルバーでサッシは黒を提案させて頂きました。

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室内も木下地を組み床はベニヤを貼ります。お客様の意向で今回は内壁はなしの仕様です。コンセントを取付け照明はLEDです。

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完成です!後々断熱・内壁を施工すれば十分お部屋としても使用できます(^^)

工事金額も同じ大きさのコンテナハウスより大分抑えることができました。

S様ありがとうございました!

物置の建築をご検討中のお客様(^-^)

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MS様新築工事

こんばんは。建築工房 やまだや 山田好美です(^^)

先日以前から直したいと思っていた玄翁の柄を仕込みを行いました。

柄が長くて玄翁が小さく見えますが大玄翁です(^_^;)

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柄は解体を行った現場から鍬の柄を頂いてきたものを使用しました。鍬の柄は白樫の木で物置に保存していたので乾燥していて太さも丁度具合が良い物でした。

大工の玄翁は少し曲がりがついています。打つ場所により曲がりがある方が打ちやすい場所もあり力が伝わりやすくなっています。今回は角度をあまりつけないで仕込みました。手元の部分もこれから直していく予定です。

仕込みは鉋で形を付けていき仕込んでいきます。頭にクサビを打ち込む方法もありますが本来隙間なく木取りを行えばクサビは必要ありません。無理に楔を打ち込んで木を痛める必要はないのです。

私はこういう道具を作るのが本当に大好きです(^^)自分で作った道具を使用し手の油で変色しい手になじんでいきいい感じに経年変化していきます。最近では自分で叩く事は少なくなっているのですが、道具はいつでも綺麗にいておきたいですね。

さてさて、MS様邸新築工事も完工が近づいて来ました。

工事画像をUPさせて頂きます(^^)

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MS様邸はインナーガレージのお家です。シャッターは電動式で壁はパインの羽目板を貼ってあります。経年変化が楽しめそうなガレージです。奥に見えているお部屋は旦那様の趣味のお部屋になります(^^)ここは又後日完成してからUpします。

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LDKからガレージが見える様にFIXの硝子がついています。上記はガレージから見たリビングです。

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LDK天井の高さが2.7mで化粧梁が見える様にし、部屋の大きさの割に開放感がある空間になっています。無垢材ナラも堅木で品が良くいい感じです。

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リビング階段にはドアを取り付けました。木工屋さんで製作したもので天井高・幅に合わせ大きいドアでも軽く動かせるように上吊りの引き戸にしてあります。リビング階段は夏は風通しがよくなりいいのですが、冬は暖かい空気が上に行き階段から冷たい空気がリビングに侵入してくるので寒さを感じる事もあります。又暖房機の効率も落ちてしまいます。

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MS様邸の下駄箱、1階の建具はすべて木工屋さんで製作したものです。塗装も行ったので深みのあるいい色合いに仕上がっています。

MS様邸では良く打ち合わせを行わせて頂きました(^^)

MS様が好むイメージをお話してもらい時には画像を送ってもらい一つ一つ形にしていき全体がまとまるように考慮して現場を進めてきました。

もう少しで完工です。そMS様に満足して頂ける様に気を引き締めて現場を進めていきたいとおもいます!