開成町延沢Y様邸 木テラス工事

こんにちは!建築工房やまだや 山田 好美です。

今日は令和2年3月20日。天気は快晴で気温が高く暖かい1日でした。

今日もニュースでは新型コロナ関連の報道が沢山されています。

いよいよ建築現場でも新型コロナの影響が出始めてきました。

トイレなどの建築資材が、発注を掛けても納品納期がでてきません。

納期の遅延が発生しています。

やまだやでも今現在4月に4件程トイレの交換工事を行う予定あります。

ですが納期がでない為工事の日程調整が出来ずにお客様にお待頂いている状況です。

すべての事において一刻も早くいつも通りの生活が出来るようになる事を今は願うことしかできません(^_^;)

さてさてその様な中でもやまだやでは他の工事は元気に行わせて頂いております。

今日は先日行った開成町延沢Y様邸 木テラス工事の事をUPさせて頂きます。

Y様は新聞折り込みチラシをみてお電話を頂きました。

木のテラスについては良く外に木を使うと腐るのでは?と心配されるお客様の声をよく耳にします。

しかしテラスには基本的に屋根を付けます。設置する場所を考慮すれば屋根の下にある木材はいつも濡れるわけではなく濡れる量も多くはありません。

設置場所については日が当たらない北側や風通りが悪い場所を避けることが大事です。

簡単なメンテナンス(木材にオイルを布でしみこますなど)を行い木材の腐食原因となる腐朽菌を繁殖する環境を作らない事です。

様々な環境を考慮すれば外部でも木材は簡単に腐食することはありません。

よく木材の腐食で困っているのはデッキの床に木材を使用した場合が多く、デッキ木材は雨水で直接濡れてしまいます。

濡れても表面は晴れて風通しが良ければ乾燥していきます。

しかしデッキ木材裏面は風通りが悪く日が当たらない場所にあるので腐朽菌が繁殖しやすい環境ができ木材が腐食していきます。

外部デッキに木材を使用することはあまりお勧めできません。

では工事写真を

上記写真 施工前です。

現況の場所(窓の高さ・隣地までの距離・開口スペース)など今後の使用勝手・メンテナスのし易さなどを考慮し、

奥行・高さなどを決め、それに合わせて木を刻んでいきます。その後取り付ける前に木材の保護塗装を行います。

柱はコンクリート製束石にボルトで締め付け・コンクリート製束石は掘削を行いコンクリートで固めます。

既設外壁面に取り付ける木材にはコーキングを確実に打設して雨が侵入しない様に施工します。この工程はとても大事です

木材組立・ポリカ波板屋根・壁面取合い雨押さえ・樋を取付け完成です!

お隣のお宅様と窓の高さ・位置が同じところに窓が対面していたのでY様にもお隣様にも家でくつろいでいる時に目線が気にならない様、目隠し板を取り付けました。

Y様この度はご縁を頂きまして感謝致します。ありがとうございました!

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しつこい営業はいた しません(^^)私自身売り込まれる事が好きではありませんし、元々技術屋あがりなので営業トークが上手な方ではありません^_^;

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