こんばんは!㈱やまだや 山田好美です。
今日は令和2年7月20日。天気は晴れ、蒸し暑い日が続いていますね(^_^;)
梅雨明けも近づき先週は2件外部塗装工事を行う為足場を架けさせて頂きました。
南足柄市生駒S様邸外部塗装改修工事 工事前
南足柄市雨坪Y様邸 外部塗装改修工事 工事前
上記写真は工事前の写真になります。S様・Y様ご自宅の外壁・屋根の経年劣化が気になりS様は以前工事を行ったお客様からのご紹介で、Y様はチラシをみてお問合せを頂きました。
只今梅雨明けで塗装工事が混みあっています。お待ちいただいているお客様申し訳ありません。1件1件丁寧な仕事を心掛けているので、工事を行う職人さんもどの方でも良いという仕事を行っていません。
塗装工事を行うにあたり塗料のメーカー、質などを良く気にするお客様がいらっしゃいます。
これも正しいお考えなのですが、性能が同程度・同質の塗料だとあまり違いがあるとは思えません。又塗装職人さん・建築屋さんが自分の家を塗装する時そこにお客様程の拘りは持たない方が殆どです。
20年以上建築に携わり様々な経験を得て思う事は、そこに塗装工事における本質があると考えております。実際同じ材料を使用していても経年劣化に違いがある現場を数多く見てきました。
それより一番大事な事が、工事を実際に行う職人さんの考え方・技術です。
例えば下地処理(洗浄・ケレン工事など)を行っているのか、工事を行う日は塗装を行う環境に適しているのか、下塗りは塗る素材に対して適したものを選定しているのか、上塗はしっかりと2回塗装しているのか、下塗り・上塗とも塗り厚は適正なのかなど
上記内容を適切に行う事が塗料の性能を最大限に発揮させることに繋がり、それが経年変化にともなう劣化で色褪せ・対候性など耐久年数に大きく関わる要因になります。
建築に関係する他の職種、全てにおいてリフォーム工事や建築工事で不安がある時、信頼が出来、経験年数がある職人さんに聞くと良い答えが見つかる事もただ多い事だと思います(^^)
さて今日は先日完工した開成町延沢T様邸浴室・トイレリフォーム工事を更新させて頂きます。
上記写真 工事着工
工事の着工時一番最初に行う工事、 工事作業動線床を気付付けない為の床養生です。
上記写真 T様邸工事前
T様は在来工法のお風呂・トイレ床の歪みが気になりチラシを見てお問合せを頂きました。
お伺いさせて頂き現況を確認させて頂きT様のご要望をお聞きして、ご提案させて頂き工事を行わせて頂きました。
上記写真 T様邸工事中
浴室の解体を行い、トイレは床を解体しました。
T様邸のトイレは浴室横隣になります。浴室タイルからの漏水により土台が腐食していました。それがトイレ床の歪みの原因になっていました。
上記写真 T様邸工事中
今回の工事では腐食している部分土台・柱の撤去を行い、取り替えました。材料には湿気・防虫に強い防腐加工した材料を使用しています。
上記写真 T様邸工事中
木製だったサッシもアルミサッシに取り換えました。
上記写真 T様邸工事中
問題があったトイレ・洗面所の床はすべて解体を行い、下地木材から作り直しました。
上記写真 T様邸 トイレ完成写真
トイレはTOTO 壁クロス・床はクッションフロアで仕上げています。
T様邸浴室は正方形ではなくユニットバスを設置すると使えない無駄なスペースができます。そこで壁内で収まる収納スペースを制作しました。
洗面化粧台も取替ました。
T様邸 工事完了写真
ユニットバスはTOTOサザナ洗面所砂壁をクロスに床はクッションフロアを施工しました。
工事は月曜日から行い次の週木曜日に完成です。
工事期間は11日。実働時間は10日です。
T様この度はご縁を頂きありがとうございました!