小田原市久野K様邸電動シャッターサッシ交換工事(雨漏りの為)

こんにちは!(株)やまだや 山田好美です。

今日は令和4年1月6日。天気は曇り、気温が低く冷え込み粉雪がチラついています。

昨日足場を掛けた南足柄市関本I様邸では高圧洗浄工事を行っています。

上記写真 南足柄市関本I様邸 外装リフォーム工事 工事前・工事中

手が悴む寒さの中、水を使い洗浄工事を行う職人さんの姿には頭が下がる思いです。

I様邸では屋根ガルバリウムカバー工法・外壁塗装・外構工事を行います。また更新させて頂きます。

では今日は少し前に工事を行った、K様邸電動シャッター付きサッシ交換工事を更新します。

K様は長年1階南面にある和室の掃き出し窓上部からの雨漏りにお困りでした。

何社かに修繕工事を依頼して工事をしても改善する事が出来ず、弊社のチラシを見てお問合せを頂きました。

上記写真 K様邸和室室内漏水箇所 外部漏水箇所シャッターサッシ

K様邸は高台に建てられており、とても見晴らしが良い立地条件です。その為風当たりが強く、南からの強い風が吹いた日に雨漏りが酷くなるとのお話を聞きました。

雨が降り出してから漏水するまで短時間であるとのお話があり、サッシが原因だと考えました。

その他雨漏り箇所・雨漏りする時の状況・漏水量などの確認を行い、外壁・バルコニーなど目視で確認を行いました。

只他にも要因となるところが見受けられたので、確信を得る為漏水調査を行うことにしました。

散水調査を行ったところ、シャッターサッシからの漏水を確認できた為、交換工事を行うことになりました。

上記写真 工事中

シャッターを取り外したところ、漏水箇所が確認できました。上記写真シャッターボックス裏側に防水シートが見える事自体問題があリます。

上記のような施工方法では外壁から漏水した水が防水シートを伝い室内側に水が回り込んでしまいます。

通常サッシ周りには両面防水テープを貼り付け、防水シートはその両面防水テープを剥がし接着を行い、シャッターボックス裏側には板金板を貼り付け防水テープなど止水処理を行う必要があります。

サッシ周りとシャッターボック裏側の止水処理に問題がある事が雨漏りの原因でした。

上記写真 工事中

室内に埃が入らないように養生を行い既設サッシを取り外す為、サッシ周りのサイディング外壁材を電動ノコギリで切り、解体を行います。

上記写真 工事中

新しいサッシを取り付け、防水テープ・防水シート・シャッターボック裏側の止水処理を行います。

上記写真 工事中

外壁を切断した箇所は再度取り付けを行い繋ぎ目に止水処理を行い、漏水防止・美観の為サッシ周りに外壁材を額縁として取り付けました。(白い部分)

上記写真 工事完了

取り付けた額縁は外壁、サッシとの取り合い部分にシーリング処理を行いサッシと同色、黒を塗装しました。

電動シャッターの動作確認を行い工事完了です。

K様この度はご縁を頂きありがとうございました!誠に感謝致します。

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