こんにちは!(株)やまだや 山田好美です。
今日は令和4年1月29日。天気は晴れ、肌寒い日です。
今年に入り今ご自宅のリフォーム工事を行わせて頂いているH様からワンピースのフィギュアを譲り受け事務所に飾っています。
ワンピースは昔から好きで良く見ていました。最近ネットフリックスで初回放送から見ていたところ、フィギュアを頂けるお話があり二つ返事で頂くことになりました。
今までフィギュアにはあまり興味が無く間近で見る機会も無かったのですが、最近のフィギュアは本当に細かい部分まで良くできていますね!
これからフィギュアを少し集めようかなーと考えております(´ー`)
さて今日は先日完工したY様邸バルコニー雨漏り修繕リフォーム工事を更新させて頂きます。
S様はご自宅に突然職人風の方が訪ねてきて、屋根が浮いてると言われ気になり弊社のチラシを見てお問合せを頂きました。
屋根の確認にお伺いしたところ屋根には特に問題があるところはありませんでした。お家の外壁などを確認していたところバルコニーの壁面に漏水・腐食箇所を発見しました。
この事をお伝えしてバルコニー修繕リフォーム工事を行うことになりました。
バルコニーの笠木・サイディングの解体を行うと漏水箇所を確認できました。
外壁サイデングの下には通気用下地木材、透湿シートが貼られています。
通常外壁サイデングから浸水しても透湿シート(防水シート)がある為構造木材には浸水しないようになっています。
しかし透湿シートの施工不良、手摺天板の取り付け箇所の止水処理、後透湿シートを伝わる水の出口をしっかり行わないとこのような事が起きる原因になります。
S様邸は上記内容に施工不良があり雨漏りの原因になっていました。
上記写真 又壁内、内部結露も確認できました。内部結露原因は外壁の通気ができていない事とバルコニーの近くに浴室がありその湿気対策をしていない事です。
上記写真 施工中
木材腐食箇所は補修を行い、補強も兼ねて壁面にベニヤを施工しました。ベニヤを施工した段階で浸水の可能性があるところには事前に防水テープを施工します。
又既設建物との取り合い部分なども下地の状態でコーキングを行います。
上記写真
木壁面と外壁の間に通気層を作るのにあたり、バルコニー外側の壁から天端、内側の壁まで空気が連続して通るようにしなければいけません。これを理解していない建築屋さんが昔多くいたような気がしています😓
透湿シートを行いその上に細かく下地をいれ通気層を設けます。その上にバルコニー手摺下地となる部材を取り付けます。その後天板部材の防水処理を行なっています。
バルコニー下天井部分には結露防止のため、ステンレス製の通気口を2箇所設けました。
上記写真 完成!
Y様邸では外壁・サッシ位置などの事情で通気層を設けるのにあたり、通気部材を取り付ける事が難しいため、ガルバリウム外壁で凹凸があるリブ長のものをご提案させて頂きました。
壁の厚みを考慮しなくてもこれで通気がとれます。景観上もお薦めできます。
Y様この度はご縁を頂きありがとうございました!
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しつこい営業はいた しません(^^)私自身売り込まれる事が好きではありません。元々技術屋あがりなので営業トークが上手な方ではないので。。^_^;