M様邸増改築工事 完成

こんばんは! 建築工房やまだや 山田好美です

今日は12月20日。今年も残り11日ですね。

今年中にやるべき事、やらなければいけない事を手帳に書き留め毎日確認しながら年の瀬らしく忙しなく過ごしております(笑)

さて今日は以前ブログに書いたM様邸増改築工事 完工写真をUPさせて頂きます。

 

外観ビフォ―・アフター画像です。外壁ホワイト部分が今回の工事で増築した部分です。既設住宅部分と外壁色が違いますが来年既設部分もホワイトに塗装する予定があります。

上記画像既設住宅部分の水廻りもリフォームを行いました。1階のトイレ・シャワーユニットが置いてあったお部屋を

浴室・洗面・トイレにリフォームしました。ホワイトを基調に床板・壁をコーディネイトしているので広く感じ・清潔感があります。

階段にはお客様の希望で床に絨毯を引きました。手摺はアイアンを加工し制作したものです。階段に絨毯は私自身久し振りに施工したのですが、足触りの良さ・温かみ・高級感があります。

LDK・玄関ホール・トイレなど下記完成画像を載せていきます

 

お部屋全体を白の壁紙・床板を基調としまとめ、暖色系の壁紙・カウンターも木色・絨毯の色などが所々でマッチし高級感・清潔感がとてもあります

M様邸工事は6月から着工したのですが、今年は天候不順の日が多く夕立・台風で既設住宅解体部分への雨仕舞・雨漏りなどお客様に迷惑が掛からないように気を揉むが事が多くありました。しかしその様な問題が起きずお引き渡しができた事がとても良かったです。

M様良きご縁を与えて頂き本当にありがとうございました!

増改築工事をお考えのお客様

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○0120-933-386 ご相談・見積もり無料 お気軽にご連絡下さい!

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しつこい営業はいた しません(^^)私自身売り込まれるのが好きではありませんし、元々技術屋あがりなので営業トークが上手でありません^_^;

T様邸和室修繕工事(柱腐食交換補強)I様邸和風住宅塗装工事

こんばんは、建築工房やまだや 山田好美です!

今日は11月7日、またまた1か月振りの投稿になってしまいました(^_^;)

10月は台風の影響もありとても忙しくお仕事をさせて頂きました。

ここ最近では朝・晩の冷え込みは感じますが、日中まだ半袖でいる時もしばしばで気温の差が大きく体調を崩しやすい時期です。ブログを閲覧してくれた皆さまお体を大事にご自愛ください(^^)

さてさて工事ブログが溜まっています(^_^;)今日は2件ほどUPさせて頂きます。

まずは南足柄市怒田I様邸和風住宅塗装工事から

I様邸のお家は軒の出・屋根の勾配などのバランス、化粧垂木、桁などの木材もとても良いものを使用している私自身とても大好きな和風住宅のお宅です。

I様からお仕事の依頼を受けた時この雰囲気を壊さないように塗料の色・艶などしっかりと検討し綿密な打ち合わせを行いました。

まずは高圧洗浄で洗浄を行い軒樋・竪樋も綺麗に掃除します。

木部には保護塗装を行いました。色は木部の経年変化色に近い色を選択し木目を生かす塗装です。

漆喰が塗られている所には漆喰の特性を損なわない様に水を弾き通気性があり藻が生えずらい塗料を塗装します。

壁面には下塗り・2液型シリコン樹脂塗料を2回塗り仕上げです。塗料は艶なしを選択しました。上記2枚は下塗りの画像です。上塗り画像は最後のビフォー・アフターで

市川様邸の塗装で一番検討を重ねたのが玄関前ポーチ柱・化粧野地・垂木の塗装でした。色を付けると化粧磨き丸太の良さ、雰囲気が無くなる事を懸念し木材のアク・日焼け・シミを取る薬剤洗浄を行いクリヤ塗料に少し色を混ぜ塗装を行いました。

左がビフォアー・右がアフターです。ポーチ木材も綺麗になり木材と壁色のメリハリが付き私としては色合いもとても満足しています。

ではでは次は南足柄市飯沢T様邸の工事です

T様邸は1階角の柱が白蟻・漏水により1本丸々腐食していました。構造上角のはしらはとても重要な柱になります。上部がバルコニーで荷重が掛かっていなかった事が幸いでした。荷重が掛かっている柱がここまで腐食し強度を保てない状況では地震などの負荷が少しでもかかれば倒壊に繋がりかねません。

外壁・内壁・天井などを解体し柱を抜く段取りを整えます。

柱上部にある横架材の方向などを確認しまず支えの柱を経て腐食している柱を撤去します。

 

柱を入れ替え筋交いなどを入れ直し金物で補強を行い、防蟻材を塗布します。

土屋様邸は築18年程でその当時使われていた外壁材は今現在生産しておらず、修繕したことを目立たせない様に類似しているサイディングを探し、今回は全体の塗装を行わない為、調色し外壁色を合わせました。

内部は腐食した柱が和室だった為今回の工事では洋間にリフォームを行いました。

畳を撤去しフローリングにして大壁にする為壁を制作します。

壁の仕上げはクロスになる為、既設襖も剥がしクロスを貼りました。

床も明るめの色にして天井・壁のクロスも白を基調にした為明るくなり、お部屋が広く感じます。

T様にも腐食箇所が直り安心できお部屋が明るくなったと大変喜んで頂けました

I様・T様良きご縁を頂き本当にありがとうございました!

リフォーム・修繕工事をお考えのお客様

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T様邸屋根雨漏り改修工事 カバー工法(断熱材付き横葺きガルバリウム屋根)

こんばんは!建築工房やまだや 山田好美です

久し振りの投稿になってしまいました(^_^;)

ここ最近もチラシをみてお問合せ頂くお客様・いつもお仕事を頂くお客様・紹介していただくお客様、良きご縁を沢山頂き忙しくお仕事をさせて頂いております

そのような状況と同時に書きたい工事ブログはたくさん溜まっています(-_-;)

建築工房やまだやをより多くの方に知って頂く為に始めたブログ、初心に戻り出来るだけ時間を見つけこれからたくさん投稿していきたいと思います!

しかし今年は台風の当たり年でしたね。先日の台風では雨漏り・屋根が外れる・アルミバルコニーの変形などお困りのお客様からのお問合せを多数いただきました。

特に住居の雨漏りはお客様にとってはとても不安になりますよね。

少し前に工事を行わせて頂いた小田原市蓮正寺のT様も雨漏りに困りチラシをみてお問合せを頂きました。

T様邸は少し前大規模にリフォーム工事を他社で行っておりその時に屋根・壁の塗装も行っていました。只その時の屋根塗装工事の施工方法に問題があり、雨漏りが以前より酷くなり大変困っていました。施工した工務店では直せず対応に不信感を抱き、確実に直してくれる業者さんを探していたそうです。

当社ともう一社との相見積もりでしたが提案内容・価格・やまだやの理念などに共感を頂きお仕事をさせて頂くことになりました。

 

まず足場工事です。昇降用・職人さんの落下防止・落下物の防止など足場は工事にとってとても重要なものになります。屋根工事だからと足場を掛けずに仕事を行う業者さんも見かけますが、事故が起きた時のことを想定しお客様にかかるご迷惑を考えれば足場工事をしない選択はありえない事です。

まずカバー工法で行う屋根に支障がでる既設部材 棟 通り棟などを撤去します。

 

次に唐草という部材を取り付けます。唐草は屋根面を流れる雨水を下に流すとともに軒先部分の木材をを雨水から保護する水切りの役割を果たします。

次に改修用ルーフィングを敷き詰めます。改修用ルーフィングは裏面に粘着性があり既設屋根にもルーフィングを傷つけずに敷くことができます。雨漏りで屋根の改修工事を行う場合この工程で雨漏りを止めることが一番重要になります。新築でも同じことがいえます。ルーフィングの状態で雨の侵入がなければ雨漏りすることは確実にありません。

 

棟部分は取付け下地部材を折り曲げ棟を取り付けることにより雨の侵入を防ぎます。ビスで止めた場所にはコーキングを施工します。

最後の工程で屋根材を葺いていきます。壁と屋根が堺には水切りをつけ水の侵入を防ぎその上部にはコーキングを行います。

これで完成です!カバー工法の利点は解体費用・産業廃棄物費用の削減、工期の短縮化などがあります。

又ガルバリウム屋根のカバー工法は昔から行われている工法で実績があり改修工法です。

工事完成後T様には雨漏りも止まり綺麗になったととても喜んで頂けました。

T様良きご縁を頂き誠にありがとうございました!

雨漏り・屋根の事ででお困りのお客様

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O様外壁修繕(木外壁をサイディングに)工事,※施工エリアについて

こんにちは!建築工房やまだや 山田好美です

今日は8月23日。暑さも段々と落ちついて来ている様な、秋が近づいている気配を感じるような、気がしています(^^;例年だと残暑と言われる時期ですが今年は暑い日があったり、急に秋の陽気になったり体調を崩しやすい時節になっています。体調には十分気を付けて過ごしたいですね。

最近施工エリアについてよく聞かれることがあります。やまだやのホームページを検索すると神奈川県・静岡県というエリアが表示されます。

私が今現在住んでいるのは神奈川県南足柄市矢倉沢です。ここは妻の生家になります。しかし生まれ育った場所は静岡県です。静岡県のお客様も多く施工エリアは神奈川県・静岡県と表記しています。私の出身地は静岡県の東部で車で1時間位で行くことができ仕事を行うには全然支障を感じることはありません

どちらも私にとっては愛着がある大事な故郷です。建築工房やまだやは両方の故郷で地元密着な安心してご依頼いただける建築工房を目指しています!

静岡県・神奈川県のお客様 これからもお気軽にお問合せを、建築工房やまだやをよろしくお願い致します!

ではでは今日は以前行わせて頂いたO様邸外壁修繕工事をUPさせて頂きます。

O様はチラシからお問い合わせを頂きました。上記画像が工事前です。O様邸の外壁はバルコニー手摺外壁に木が使用されていました。レッドシダーというアメリカの木材で木目が綺麗で腐食に強くウッドデッキの床板などにも使われる木材です。

しかし雨が掛かりやすく日差しが強い南面という環境では,5年位で腐食・反りなどが発生し、又釘で止めている為抜けてきてそこから水の侵入もあり軒天上にシミが出来ていました。

木外壁は解体・撤去を行い防水シートまで剥がし構造材の確認を行います。多少の水侵入はあったのですが構造材には腐食などの大きな問題がありませんでした。サィデングを止める為下地となる木材を取付け

改めて防水シートを施工します。止めるときに傷が付かない様、慎重に止めていきます。

お客様が気に入っていた外観の雰囲気を損なわない様、色・風合いなどを考慮してKMEWのサィディングをご提案しました。表面が光触媒するコーティングがしてあるもので汚れにくく美観を保ちやすい材質のサイディングです。

外壁にあわせてバルコニー内部の藻が付いていた壁も塗装を行いました。バルコニー内部の壁は日が当たりづらく風通しが悪くなる為藻が発生する事が多い場所です。綺麗になり布団などを干す時にも衛生的にも良くなりました。

急な雨時の洗濯物干し・夏の強い日差し対策に良いテラスも2階に取付けを行いました。熱線級型のポリカ屋根仕様です。夏の日差し対策には抜群です!

最後に水の侵入がないことを確認して軒天井を塗装し

すべての工事が3日程の工期で完成です!

O様にも大変喜んで頂けました

O様良きご縁を与えていただき誠にありがとうございました!

外壁の修繕・リフォームをお考えのお客様!

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夏の日差し対策(テラス・後付け庇)M様邸増築工事

こんばんは!建築工房やまだや 山田好美です。

今日も暑い一日でしたね。今年の夏はとにかく暑い、、

仕事上外にいる事も多く建築に携わって21年、今年ほど夏の暑さを感じる事はありませんでした。

現場でも職人さん達の作業効率が落ちているように感じます。

夏のイベント・海が好きで毎年楽しみにしている季節なのですが、ここまで暑いと嫌いになりそうです(^_^;)

今年は夏の日差し対策を検討している客様からのお問合せも多く、テラスや後付け庇、外部用ロールスクリーンなどをご提案させて頂きました。

西日にお困りだった南足柄市竹松E様邸には幅4550 出幅1500 熱線吸収ポリカ仕様のリクシルスピーネ テラスを

南面2階の日差し・雨の日の窓の開閉にお困りだった南足柄市竹松O様邸には 幅2730 出幅600 雨除けパネル付き後付けルーバー庇 リクシル スリムアートを施工させて頂きました。

そのほかお家の立地条件、お部屋の場所、方角などに合わせて様々なご提案ができると思います。

夏の日差し対策をお考えのお客様!

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さてさて今日はもう一軒 6月から行っているⅯ様邸のリフォーム工事もUPさせて頂きます。

Ⅿ様邸は娘様夫婦が同居する予定でお家のリフォーム、増築工事を行っています

M様邸は洋風の輸入住宅風の目立つ外観のお家です、既存住宅内部の水廻りリフォーム工事を先行して行い先日増築部分を棟上げしました。

水廻り工事の事は又後日UPさせて頂きます。

既設住宅の一部を解体し雨養生をしっかり行い基礎工事を行います。

 

 

M様邸は在来木軸組、剛床工法です。剛床工法の大きな特徴は、地震や台風時に強いことです。直接、梁材に留めつけることができるため、地震・台風時に発生する水平力に対して強い力が生まれます。

床断熱材も隙間なく敷き詰めます。現場は一工程、一工程、1日も作業終了時に綺麗に掃除します。

 

1階部分の構造体を立ち上げ2階の剛床まで行い、足元が安全で作業性が良くなった段階で2階外壁・屋根の解体を行います。

2階の構造体を立ち上げ屋根構造材を既設住宅に連結し、棟・屋根の下地まで行い棟上げ完了です。

M様邸は立地条件等でレッカーが使えず手作業で棟上げを行いました。

2日の作業で解体しながら工事を進め1日目の夜突然の通り雨に見舞われ雨漏りを心配したのですが、雨養生を行っていたので雨漏りもせず猛烈な暑さ以外(^_^;)順調に工事は進みました。

又進捗状況とともにM様邸工事UPさせて頂きます。

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T様邸浴室・洗面所リフォーム工事

こんにちは!建築工房やまだや 山田好美です。

サッカー日本代表、今日帰国しましたね。

監督交代、大会前の試合で結果を残せずに大会が始まり大丈夫なのかという不安の声ばかり報道されていました。結果大会を通じ4試合を観戦し感じた事は今まで一番面白く、感動を与えてもらえたワールドカップでした。

特に選手1人1人の強い気持ちチームの連帯感など団体競技ならではの日本人の良さに感激しました。期間中寝不足にはなりましたが(^_^;スポーツを通じ日本人で有る事に誇りをもてるワールドカップでした。監督・選手の皆様本当にお疲れ様でした。感動をありがとうございました!

さてさて、今日は先日完工したT様邸の工事をUPさせて頂きます。

T様は新聞チラシを見てお問合せを頂きました。浴室入口の木枠に白蟻が入り気が付いた時には木の内側を喰われ空洞が出来ていたそうです。

 

上記画像が施工前の画像です。左側浴室画像の木枠に穴が開いているのが確認できます。今回は在来工法の浴室は解体しユニットバスに、洗面所は壁・天井・床をすべて解体を行い木下地からやり直すご提案をさせて頂きました。

解体を行い綺麗に掃除して上下水道・電気配線を行いユニットバスを据え付ける土間にコンクリートを打設します。

 

解体下した所土台に白蟻の被害はなかったのですが、湿気による腐食箇所がみられたので撤去し湿気、害虫に強い桧の土台に据替えました。新しく行った木材には防蟻材を塗布します。

 

木下地工事後ユニットバスを据え付けます。T様邸のユニットバスはリクシルのアライズ 一坪タイプです。

 

上記画像は洗面所収納スペースとして棚を制作、

T様邸の既設浴室は1.25坪で1坪タイプのユニットバスを据え付けても少しスペースが出来る為収納棚を制作しました。

 

壁・天井に壁紙・床に水に強く掃除がしやすいクッションフロアを施工し洗面化粧台を据え付け完成です!

T様良きご縁を与えていただきありがとうございました!

浴室・洗面所のリフォームをお考えのお客様!

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ブロック壁補強工事

こんばんは。建築工房やまだや 山田好美です。

本日6月18日午前7時58分頃大阪北部で地震が起きました。

京都府・奈良県など広範囲にわたり、震度5~6の地震となり

亡くなった方、ケガをなさった方避難されていらっしゃる方々も報道されています。

建築業を営む者・子を持つ親としてとてもいたたまれない被害がブロック塀の倒壊により起きてしまいました。

TVで倒壊したブロックの状況を見る限り予見できたはずの事故だと思いました。

今回の地震で倒れた塀の高さが3,5ⅿの高さで上部1,6ⅿ分のブロック塀です。

今の常識では1,9ⅿから上の部分1,6ⅿの高さに特別な補強をせずにブロックを積む事は考えられません。控え壁もとらず基礎部分への差し筋では、壁が独立して塀の上に建っている様なもので倒れて当たり前です。

大阪府は倒壊しそうなブロック塀の対策をしていなかったのか疑問に感じます。

全国的にみても地震時の人命を守る、避難経路の確保などを理由に国・県・市などが倒壊しそうなブロック塀の対応を検討しているはずです。

静岡県では地震時に避難経路となる道路に建つブロック塀は市で把握し、ブロック塀の建つお宅には補強・改修工事を封書で補助金の説明とともに呼び掛けています。

やまだやでもブロック塀の改修・補強工事を行ってきました。

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上記画像はF様邸の工事です。補助金の申請を行い改修工事を行いました。既設ブロック塀は撤去し新規に基礎工事・ブロック1段・フェンス工事を行いました。高さも低くし軽いフェンスにしたのですが避難経路として倒壊を防ぐため基礎はⅬ型基礎で行っています。

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上記写真は今他工事と共に行っているT様邸ブロック基礎補強工事です。

一見ブロックには見えませんがブロック基礎にモルタルで仕上げを行っている壁になります。

T様邸の工事では鉄のプレートをⅬ型に加工し貫通ボルトで取付けを行い補強しています。

ブロック塀・基礎の補強も状況に合わせて様々な施工方法を検討する必要があります。

大阪で起きた今回の地震は自然災害です。でもブロック塀の倒壊に関しては予見できたはずで対策もできたはずだと私は感じています。

日本は地震が多い国です。いつ・どこで大きな地震が起きて私達自身・家族・親しい人達が被害者になるかわかりません。

だからこそ人命に対する対策は国・市・自治体などが率先して考えて頂きたい、国民自身がアンテナを貼り予見できる被害を防ぐという認識を持つと言う事が大事な事なのだと感じました。

地震により亡くなった方々のご冥福を心よりお祈り致します。

地震対策をお考えのお客様

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F様邸・S様邸雨漏り修繕工事

こんばんは!建築工房やまだや 山田好美です。

今日は6月6日。ついに関東地方も梅雨入りしましたね。

この時期は外で行う工事の日程調整が難しくなり、好きな季節ではありません(^_^;)

これから梅雨・台風シーズンを迎えるにあたりやまだやでは雨漏り修繕工事のご依頼が増えてきました。

先日完工したF様・S様邸の雨漏り修繕工事

F様邸では壁のクラック・庇の屋根・バルコニーの笠木から雨が侵入していました。

外壁の補修は下記の工法で行いました。

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クラックは幅が大きくすべてVカットを行いシーリング処理を行い、モルタルで埋め塗装を行う前に補修箇所が目立たないように外壁の柄合わせを行いました。

モルタル外壁に発生するクラックの原因は様々な要因が考えられます

構造上の問題・外壁モルタルの施工上の問題・外壁下地木部の問題などです。クラックの幅・発生している場所などにより要因をつきとめ、補修方法もそれに合わせた工事を行う必要があります。

根本的な問題を解決しないと補修をして塗装しても又発生してしまいます。

サッシ廻りのシーリングもすべて打替えを行いました。

庇の屋根・バルコニーの笠木は既設のものは撤去し、下地の状態で止水処理を完全に行い腐食に強いガルバリム鋼板で施工を行いました。

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笠木には防水テープ、コーキング庇には防水テープ、画像がないのですが粘着性のアスファルトルーフィングで防水処理を行いました。

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雨漏りは止まり補修箇所も目立たずF様にも喜んで頂きました(^^)

さて次はS様邸の工事です。

S様邸では雨漏りの原因は屋根にありました。

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上記画像トタン屋根の経年劣化・瓦屋根との繋ぎ部分などが雨漏りの原因になっていました。今回の工事では予算・材料の事などを考慮しガルバリウム小波板によるカバー工法を行いました。

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既設の棟・通し棟などは撤去し、木下地を既設屋根に施工します。

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2日の工事で完成です!カバー工法は既設屋根を撤去せずに行うので解体・処分費用など発生せず、工事中の雨漏りなどの問題・工事期間の短縮もできるので、屋根リフォーム工事で行う工法として主流になってきています。

雨漏りも止まりきれいになりS様にも喜んで頂きました。

F様・S様良きご縁を与えていただきありがとうございました!

雨漏りでお困りのお客様

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S様邸外構工事

こんばんは!建築工房やまだや 山田好美です。

暑い日が続いていますね。今日はS様邸外構工事で土間コンクリートを打設しました。5月にしては気温が高くコンクリートがあっという間に乾燥していました。

S様は今日ブログで紹介するS様の弟様のお家です。S様はチラシを見てお電話を頂き、樋の修繕・外構工事を行わせて頂きました。工事後弟様を紹介して頂き今工事を行っています。

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弟様のお家では正面裏側から車を駐車出来るように擁壁を解体し駐車スペースを作る工事を行わせて頂いております。又完成したらブログにUPさせて頂きます。

ではS様邸外構工事の事UPします!

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工事前の画像です。お庭は芝生で花壇のレンガはお客様が並べたものです。

芝生・雑草手入れが大変なので砂利にしたいとお話しを頂きました。

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まず芝生と10cm程土を掘り起こします。芝生・土はダンプに載せに処分場に運搬します。

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レンガを曲線に綺麗にに並べ下部をモルタルで固定します。

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次に防草シートを敷き詰め

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砂利を敷き綺麗に均します。

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完成です!

説明が単調・短文ですみません(^_^;)

とても綺麗になったとS様、S様のお母様にも喜んで頂きました。

外構リフォーム工事をお考えのお客様(^-^)

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S様邸洋間リフォーム工事

こんにちは。建築工房やまだや 山田好美です!

今日は5月6日ゴールデンウィーク最終日です。

昨日から帰省で道路の混雑がすごいみたいですね。

私は2日程休みを頂き昨日は家族で伊豆高原にある愛犬同伴でいける愛犬の駅に行ってきました。

ここはカフェとドッグランが隣接しており施設も大きく愛犬家にはとても心地よくくつろげる場所です。

家の愛犬ムギの犬見知りを気にしながら海と山があり自然な所でゆっくりとと思っていたのですが、やっぱり犬見知りが酷く抱っこして抱っこしてと私たちから離れずムギにとっては逆にとても疲れた1日だったようです(^_^;)

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昨日の疲れもあり今日は本当に良く寝ています(^_^;)私たちは色々な愛犬を見る事ができ、海の幸も堪能し充実した良い休日を過ごすことができました。

さてさて、今日は先日行ったS様邸の工事について書かせて頂きます。

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工事前画像です。壁の壁・天井・床などについたたばこのヤニ落とし、壁木羽目板のアク抜き洗浄、部屋を明るくしたいとのご相談を承りました。

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壁は木部専用アク抜き材で洗浄を行いました。

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天井には下地工事を行いクロスを施工しました。白のクロスを施工することにより太陽光・照明器具の反射が強くなりお部屋全体が明るくなりました。

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床にはお客様がお考えの予算などを考慮し今回はクッションフロアを提案させて頂きました。上記の写真左が施工前、右はクッションフロアの下地となるベニヤを施工したところです。

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クッションフロアの色も壁の木羽目板と雰囲気を合わせお部屋全体のバランスを考慮し色も明るめな物を施工しました。

お部屋の色・明るさなどは一般的にお部屋にいる方の精神状態にも影響するといわれています。

例えば受験生のお部屋には人が集中できる色青色をベースとした壁紙・照明器具は昼白色にする事やリビングなど家族が集う場所には落ち着いた色の壁紙に電球色の照明器具にするとリラックスできる環境が整うなど、お家の中の光と色はセルフメンタルコントロールにはとても重要だと思います。

やまだやではリフォーム工事を行わせて頂くうえで上記のような事も考えご提案させて頂きます。

S様この度は良きご縁を与えていただきありがとうございました!

住宅リフォーム工事をお考えのお客様(^-^)

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